手帳特集の雑誌を3冊読んで、生き方自体の壁に突き当たりました。

日経WOMAN 11月号、日経ビジネスAssocie 11月号、OZ plus 2015年12月増刊の3冊を読んで、というか、眺めて……

昨日、仕事帰りに、本屋さんで3冊買いました。
わたしは、久しぶりの手帳(いきなり、ほぼ日手帳オリジナルとWEEKS)に、何をどのように書くか、いろいろ考え中なのです。方向性的なもの。

それで、雑誌の特集を読んでみたら、手帳の書き方よりかも、その書かれている内容に目が行き、やぶ蛇にも、わたし、今の生き方のままで良いのかなぁ?と、なりました(*ノ´Д`)ノ  あう〜。

例えば、今のわたしの仕事(博物館の受付。2014年の春からで、1年半経った)は、2009年から5年間の療養明けの慣らし運転なのです。位置づけ的には。
社会復帰第一弾ということもあり、雑誌に出てきた方たちや、過去の若い二十代のわたしのように、バリバリスケジュールが刻まれていたりとか、いろんな人に会ったりはしていないから、手帳に、仕事のスケジュールやタスクを記していかなくても、全く困りません。
バーティカルの週間手帳を、小遣い帳に改造しちゃったくらい、今のわたしには、スケジュール管理は不要。
仕事中は、「早く帰りたいな」と思ってるだけだし、ストレスやプレッシャーやノルマはないけど、慣れたら、体力的な面以外は問題なくて、退屈で物足りないし、ステップアップできない職種。こなすだけの。
それなりに意義はあるだろうし、誰かがやる仕事だけれど、責任も軽い。軽んじてはないけど。

でも、数年以内に転職して、再び、目標を持って、少しずつでいいから、目の前の仕事の延長線上でステップアップしたい気持ちもあり、でも、もう持病があるし、無理は効かないから、他のみんなと差がついちゃったから……とか。

つまり、手帳の書き方を読んでいたら、生き方やその方向性自体の、根源的な悩みというか、そんなものに、突き当たってしまいました。
普段、忘れていたけど、そういう言い訳をしつつ、時間を浪費してる気がしたのです。他の人の手帳をみたら。

もともと、わたしには、あまり人生の計画性はなかったし、今もないけど(その代わり、目の前のことや、たまたま与えられた課題をこなしていくタイプ)、病気になって、知らず知らず、夢や目標的なものを、無理だと言い訳しながら、いろいろ諦めているなぁ、って思ったりとか。
それは、恋や結婚とか、私生活の面でも言えると思います。
というわけで、未来手帳みたいなものは、今は、怖くて書けないです。

それで、雑誌で取り上げられるような、オン・オフとも頑張って、活躍されている方々の手帳は、目的意識があるし、仕事や生活の内容が面白いから、とっても素敵で面白かったけれど、違い過ぎて、わたし(生活に余白が多い)には、同じようには書けない。
だから、可愛く書くとか、お金貯める書き方・健康管理とか、気になる言葉を抜き出すとか、そういうメソッドは、部分的には真似できるかもだけれど、なかなかねぇ!と。

とりあえず、書けること。

でも、余暇は、のんびりと楽しんでいるかも、と、思ったのでした。
お金はあまり稼げないから、図書館やレンタルを利用して、いろいろ読んだり、観たりしたいです。
実は障害者だから(がっつり持病・笑)、展覧会とかも、入館料免除や減免して頂けたりするしね。

これは、病気になる前には、一人暮らしで残業もあったし、仕事が生活の中心で、くたくたな中、合間を縫ってやっていた昔ながらの趣味だけど、今は、他の人より、たっぷり、そのためだけに、時間が取れると思うのです。
こういうこと書くと、「ペドローザ、元気そうだし働けよ」て、怒られそうだし、元気になってるけれど。
たぶん、病気になる前より、やたら疲れやすいので、今のペースで働く分には出来るけど、フルタイムになったら、元気だった頃みたくは出来なくて、趣味を楽しめなくなっちゃうから、許してほしいです……(。-人-。)

あと、体調管理と金銭管理を、手帳上で出来そうだと思ったり。

あと、今、考えてるのは、写真を貼るの、普段、撮る写真に、

①毎日の空

②仕事の日の母のお弁当

③母の植えてる&生けた花

を加えようかと思っています。

日々の感謝の気持ちを、残しておくことなら、わたしにも出来るかな、って。

もしも、また、ちゃきちゃき分刻みで働けるとしたら、その時、書く内容を変えれば良いのかな。

最初は、ネットで見た可愛い手帳の方たちのように、マステを貼ったり、スタンプ押したり、絵を描いて、視覚的に良いものにしようと企んでいたけれど、そればっかじゃないよ! と、この3冊の手帳特集を読み、気づきました。
多少、レイアウト的に不細工でも、日々の記録をし、将来にわたっても、相棒になるような手帳にしたいって思ったですよ。

そのためには、無理は禁物というか、わたしの能力的・時間的に続けられる書き方をしなければならないな、と、思いました。
ビジュアルより、内容だから、書ききれなくなった時のことも、考えなくちゃいけないな。

とりあえず、どの場所に何を書くか、決めようっと☆
毎日のことだから、定型が良かろう。

ペドローザの手帳

Zap! Oh dear!  わたしが死んだあと、甥っ子たちが、くすっと笑えるような手帳作成の記録。 完璧主義で大ざっぱなので、失敗すると、投げ出したくなるから、消して書き直せる文房具で、基本的には書きます。 いつまで続くかなぁ?

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